●454 吉野山 よしのやま 〇やまをうづむみねのさくら
表題:吉野山
読み:よしのやま
収録:(A)昭和樂譜 13 成樂會 1929(S.4).4.5 ◎[A2-83] Copy=(P89)
記譜:二部合唱(伴奏譜付き) ヘ長調 4/4
インチピット:ソ|ソファミファソソ|ラシドラソミソ|
曲:佛蘭西調
編曲:成樂會
詞:犬童信蔵 ※1926(T.15.4)作詞
[詞] ※昭和樂譜 13より
1.山を埋(うづ)む峯の櫻 雪とまがふ谷のさくら
嗚呼嗚呼見渡す峯も谷も 見よや盛りのさくらを
あゝあゝ 繚亂眼を奪ふ 吉野のさくら美はし美はし
ながめもみよしの 見よや見よや花のみよし野
2.何時の代より名づけそめし ながめ清き花のよしの
あゝあゝ打ち見る峯も谷も 見よや盛りのさくらを
あゝあゝ爛漫み山を覆ふ 吉野のさくら美はし美はし
ながめもみよしの 愛でよ愛でよ花のみ芳野
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